時代と共に変わる葬祭場の抑え方に関して

2018年05月18日
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多死社会を象徴しているのが、葬祭場の不足ではないでしょうか。とりわけ深刻化しているのが都会で、出棺まで何日も待たされるケースが増えています。そのため遺体安置のホテルが導入されているケースもありますし、地域住民の反対もあって普及には不透明感もあると言われています。

経済的なゆとりがある場合はまだしも、貧困家庭にとってみれば待機の時間が死活問題となってしまうことがあります。失敗しない葬祭場のおさえ方とすれば、互助会に入っておくのがベストではないでしょうか。近年、葬儀社の大半が互助会システムを設けています。

利用者を増やすのが目的ですが、加入するメリットは大きいと言えます。非加入の場合に比べると値段は半額程度になりますし、各種オプションも割安で付けることが出来ます。当然、葬祭場の確保も優先的に行ってくれるはずです。

何かとバタバタとしてしまうのが葬儀・告別式ですし、喪主や遺族にとっては決めなければならない項目がたくさんあるはずです。最初に決めなければならないのが斎場ですし、これで躓いてしまうと先が思いやれてしまいます。万全の準備をして行う必要がありますし、そうすることで参列者に失礼がなくなるのではないでしょうか。